アンケート結果(2018-07版)について(その3)
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回答が「たまにあった」「ほとんどない」の中央に寄っている傾向があります。特に中学校と高校では「ほとんどない」が30%を超えています。
[聴覚障害について話せる、分かってくれる友達がいた]
回答が分散し、「頻繁にあった」「たまにあった」を合わせると、42.3% → 46.7% → 51.1% → 51.9%と半数前後で推移しており、徐々に増加傾向が見られます。
[サポートしてくれる仲の良い友達がいた]
全ての年齢グループで「頻繁にあった」が30%を超え最多であり、特に高校では42%と高い割合になっています。また、「頻繁にあった」「たまにあった」を合わせた推移を見ると、55.3% → 59.7% → 61.3% → 64.2%と徐々に増加傾向にあります。
[障害を理由にいじめられた/いじめの危険を感じたことがあった]
「頻繁にあった」「たまにあった」を合わせると、42.4% → 52.7% → 53.4% → 28.4%で推移しています。小1~3から中学校までの増加と、高校での大きな減少が特徴的です。
[集団の中にいても孤独を感じたことがあった]
「頻繁にあった」が全年齢グループで最多であり、特に中学校・高校では半数を大きく超えています。「頻繁にあった」「たまにあった」を合わせた推移は、48.2% → 70.7% → 84.1% → 79.0%となっていて、小4~6以降は高水準にあると言えます。
今回は、ここまでとします。
次回の更新をお楽しみに。
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